思い込みが激しい上司に振り回されないための5つのポイントを解説!

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サラリーマン

思い込みが激しい上司にいつも振り回されてストレスがたまる!

あなたは今、このようなことを考えているのかもしれません。

私もかつての職場で、思い込みが激しい社長&上司&お局がいて色々と苦労しました。

そこで、今回は

今回のテーマ
  1. 思い込みが激しい上司のケース別対応策
  2. 思い込みが激し上司の特徴や理由
  3. 我慢の限界を迎えた時の対処法

についてお伝えしていきます。

 

思い込みが激しい上司のケース別対応策

思い込みが激しい上司の、よくある言動や態度は

よくある言動や態度
  1. 指示通りやっても「そんなことは言っていない」と言う
  2. 以前の発言について「そんなことは言っていない」と言う
  3. 自分のミスを絶対に認めない
  4. 自分の考えが絶対に正しいと思い込んでいる
  5. 人を第一印象だけで判断する

この5つです。

それでは、それぞれのケースの対応策を1つずつ紹介します。

 

指示通りやっても「そんなことは言っていない」と言う

こんなことを言いだす上司がいたら

サラリーマン

「はぁっ!?何言ってんの(コイツ)!」

と言いたくなりますね。

ですが、さすがに口に出して言うわけにはいきません。

 

このようなタイプの上司への対応策は

●指示内容を複数回確認すること

です。

もし口頭で確認する場合は、他の人がいる状況

サラリーマン

「作業の進め方は○○という形でよろしいでしょうか」

と、理解したことをそのまま確認しましょう。

そうすることで、上司も後から言い訳しづらくなります。

 

メールを使えるのであれば、作業の途中段階で

「○○さんの▲▲という指示について、■■まで完了しました」

といったように、作業途中を報告することで証拠が残り、上司に振り回されずに済みます。

 

以前の発言について「そんなことは言っていない」と言う

これ、かつての職場の社長の得意技でした。

指示が二転三転し、従業員の誰かが

サラリーマン

「社長は以前、このようにおっしゃっていましたよね」

と聞くと

社長

「私はそんなことを言っとらん!」

と答えていました。

そのたびに、現場がしらけていたのは言うまでもありません。

 

とはいえ、社長や上司がこのように言う場合は

●自身の以前の発言を本当に忘れている

●以前と考え方が変わった

ということもあるのです。

いちいち反論すると、にらまれるだけで良いことはありません。

ですので、対応策としては

「(社長や上司は)以前と考えが変わったんだな」と認識し、スルーすることです。

 

自分のミスを絶対に認めない

あなたの職場にも、このようなタイプの上司がいるのではないでしょうか。

このケースについては、

①ミスをしたものの、周囲がカバーしており、当の本人はミスしたことを認識していない

②ミスしたことを上司本人も理解している(決して人のせいにはしない)

③人のせいにする

この3つのどれかに当てはまる場合が多いです。

 

①のケースであれば、あえて何もフォローしないことが対応策として有効です。

直接上司に対して

サラリーマン

「○○の件について対応をお願いします」

と伝えるのも有効です。

そうすることで、よほど鈍感な上司でない限り、自分がミスをしたことに気づいて対処します。

 

②のケース(ミスしたことを上司本人も理解している)のであれば、あなたに実害が及ばない限り放っておきましょう

そんな上司の言い訳に付き合う義理はありません。

【③のケース(自身の失敗を部下のせいにする場合)の対応策はコチラ】

 

自分の考えが絶対に正しいと思い込んでいる

このようなタイプは、自身の強烈な成功体験を忘れられない人に当てはまります。

中には、昔は上手くいったものの、今の時代には合わない方法論を押し付けてくる上司もいます。

そんな上司がいれば

サラリーマン

「今は令和時代であって、昭和時代と違うんだ!」

と言いたくなります。

 

このようなタイプの上司がいると、仕事面で悪影響が出る場合もあるため、放っておくわけにはいきません。

少しでも上司を説得して、

●成果を出しやすい方法

●効率が良くスタッフにあまり負担がかからない方法

を提案していく必要があります。

 

その時に大切なのは

上司に話を聞いてもらいやすくなるポイント
  • 1回の話し合いで上司を説得しようとしない(複数回提案するつもりで考えておく)
  • 話し合いの時に、上司の懸念点を聞いてみる
  • 上司の考えを丸ごと否定しない
  • 普段から、上司と会話をする機会を作る
  • 普段から、信頼を得られる言動を心がける

このように、提案の方法だけでなく、普段の振る舞いも重要だということを頭に入れておきましょう。

 

人を第一印象だけで判断する

ときどき

お局

「私は、1度会えばその人がどんな人か完璧に分かる!」

と断言する人がいて、閉口してしまいます。

(人には様々な側面があるため、少なくとも1度会っただけでは分からないことが多いはずです)

このようにタイプの人は、自分が気に入らない人がどれだけ成果を上げても、絶対に認めません。

むしろ、

お局

そんなはずはない!

と、現実の方をゆがめてしまいます。

 

そのせいで、あなた自身が低評価を受けている場合は、無理にその人から高評価を得ようとしないことです。

あなたの価値を理解してくれる人は、他のスタッフやお客様など、他にもたくさんいるはずです。

ですので、

サラリーマン

自分のことをきちんと理解してくれる人がいれば、それでいい

と考えるようにすることをおすすめします。

そのうえで、今の課題にも向き合い、改善を重ねると、あなたの価値が分からない上司よりも立派な社会人になれます。

 

思い込みが激しい上司の特徴や理由

では、思い込みが激しい人にはどのような特徴があるのでしょうか。

よくあてはまるのが

思い込みが激しい上司の特徴
  1. あまり深く物事を考えていない
  2. 基本的に「何とかなる」と思っている
  3. 1つの成功体験をいつまでも引きずっている
  4. 「何を言ったか」よりも「誰が言ったか」を重視する
  5. 年功序列の意識が強い
  6. 好き嫌いが激しい

普段あまり物事を深く考えず楽観的に考えているせいで、いざという時には薄っぺらくて都合の良い方法を考え出し、その方法に固執してしまいます。

逆に、普段からきちんと自分の頭で考えている人は、1つの方法論を見つけても

「本当に有効なのだろうか」

「もっと他に良い方法があるのではないか」

と疑いの目を持っています。

また、思い込みが激しい人は年功序列の意識が強く「○○さんが言うから大丈夫」というのが口ぐせです。

 

思い込みが激しい上司に我慢の限界を迎えた時の対処法

サラリーマン

これ以上、今の上司と一緒に仕事をしたくないし、振り回されたくない!

普段から、自分でしっかり考えて仕事を進めていると、思い込みが激しい上司と言うのは、邪魔な存在になります。

●上司は自分の実力を評価しようとせず、年数だけで評価しようとする

●そのせいで、いつまでたっても半人前として扱われる

●上司が昔のやり方にこだわるせいで、一向に成果が上がらない

私も、このような状況に巻き込まれたときは、日々ストレスを抱えていました。

 

対処法として最も有効なのは、いっそのこと他の環境に移ることです。

あなたのことを評価しない会社にとどまり続けても、あなたの評価は何1つ変わりません。

その状況が続けば、自己肯定感がドンドン下がり、仕事にも悪影響が出てしまいます。

 

とはいえ、色々と不安になるのも致し方のないことです。

転職は、人生における大きな決断の1つですので、誰もが慎重になり、いろんな不安を抱えてしまうものです。

ですが、1人でずっと悩み続けるのは、とてもしんどいことです。

そんな時にあなたの味方になってくれるのが、転職エージェントです。

転職エージェントを利用すると

転職エージェントを利用するメリット
  1. 転職のことや今後のキャリアについての相談ができる
  2. 履歴書や職務経歴書の添削や面接対策を行なってもらえる
  3. 面接であなたが伝えきれなかったことを、代わりに伝えてもらえる
  4. 非公開求人を紹介してもらえる
  5. 企業の内部事情に関する情報を入手できる
  6. 企業との面接の日程調整を行なってもらえる
  7. 企業との年収交渉を行なってもらえる
  8. 内定を辞退する場合はエージェントから連絡してもらえる

上記のサービスを無料で受けることが出来ます。

 

転職エージェント会社で特に有名なのが

●リクルートエージェント

●マイナビエージェント

●doda

この3つです。

特におすすめなのが、マイナビエージェントです。

先ほど紹介した3つのエージェント会社の口コミを100件ずつ調査したところ

口コミの調査項目
  • 紹介される案件は自分に合ったものだったのか(案件の質)
  • 担当者は親切・丁寧にサポートしてくれたか(サポートレベル)
  • 履歴書や職務経歴書、面接などに関するアドバイスは役に立ったか(アドバイス内容)

優良なエージェントかどうかを判断するうえで重要となる上記の項目のすべてで、マイナビエージェント1位となりました。

 

3社の結果を詳しく見ていくと

dodaの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:21
  • 低評価数:16
  • 高評価率:56.7%(3社中2位)

サポートレベル

  • 高評価数:30 
  • 低評価数:40
  • 高評価率:42.8%(3社中3位)

アドバイス内容

  • 高評価数:21 
  • 低評価数:7
  • 高評価率:75%(3社中3位)
リクルートエージェントの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:30 
  • 低評価数:27
  • 高評価率:52.6%(3社中3位)

サポートレベル

  • 高評価数:36 
  • 低評価数:36
  • 高評価率:50%(3社中2位)

アドバイス内容

  • 高評価数:27 
  • 低評価数:6
  • 高評価率:81.8%(3社中2位)

 

マイナビエージェントの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:44 
  • 低評価数:15
  • 高評価率:74.5%(3社中1位)

サポートレベル

  • 高評価数:63 
  • 低評価数:22
  • 高評価率:74.1%(3社中1位)

アドバイス内容

  • 高評価数:40 
  • 低評価数:3
  • 高評価率:93%(3社中1位)

マイナビ―エージェントのサポートレベルの評価が、他の2社と比べて高くなっています。

 

【マイナビエージェントの高評価の内容】

●それぞれの業界に精通したアドバイザーがついてくれる

●紹介された求人は、質・量ともに良かった

●自分の希望業種の求人数が増える時期や企業の選び方について丁寧に教えてくれた

●履歴書のアドバイスをもらえたことで、自分の文章がどんどん良くなっていくのが分かった

●電話対応がとても丁寧で、最後の最後まで親身になってもらえた

●「最終的に私たちの紹介した会社に決めなくてもいいので、納得できる会社を選んでください」と言ってもらえた

【マイナビエージェントの低評価の内容】

●求人の数が物足りない

●担当するエージェントによって差がある

●少し期待外れだった

 

ここで取り上げた口コミは一部ですが、対応の丁寧さ親切さを評価する内容が多く見られます。

私が見た限りでは、無理やり選考に進むように言われたといった内容の口コミはありませんでした。

マイナビの基本的な考え方は

●多少時間がかかっても、応募者全員が納得する転職をサポートする

転職を無理強いしないのは、この考え方が徹底されているからなのでしょう。

 

また、企業側からすると、求人数の多いエージェントに登録すると、他の企業に埋もれてしまい求職者に見てもらえない可能性が高いです。

ですが、マイナビエージェントであれば、案件を絞っている分だけ、求職者に見てもらえる可能性が高まります。

その結果、質の良い案件がマイナビエージェントに流れて、結果的に求人の質についての評価が高くなっているのかもしれません。

●1つ1つの求人をじっくり吟味してもらい、納得のいく転職をしてもらえるようにサポートする

この点こそが、マイナビエージェントの強みだと言えます。

 

もし迷っているのであれば、登録を済ませて1度エージェントの方と企業の選び方や転職活動の進め方について話をしてみることをおすすめします。

※直接オフィスに行かなくても、電話相談も可能です。

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