「どうして社長は辞めた人の悪口ばかり言うのだろうか」
あなたは今、このような疑問を抱いているのではないでしょうか。
私がかつて勤めた職場にも、辞めた人の悪口ばかり言っている社長がいました。
今回は
- 社長が辞めた人の悪口を言う時の対処法
- 社長が辞めた人の悪口を言う理由
- 実際に聞かされた悪口の事例
- どうしても我慢できなくなった時の対応策
についてお伝えします。
下に目次がありますので、気になる内容からぜひ読んでみてください。
社長が辞めた人の悪口を言う時の対処法
結論から言いますと、スルーで大丈夫です。
まともに相手にしようとすると、こちらが疲れるだけです。
あ、また社長の悪口大会が始まったな
ぐらいの感じで、軽く受け流しておきましょう。
自分も辞めたら、社長に悪口を言われるのだろうか・・・
と心配になるかも知れませんが、心配するだけムダです。
99%言われます。
そう考えると、割り切るのが一番です。
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社長が辞めた人の悪口を言う理由
最大の理由は、自尊心を保つためです。
社長であれば、自分の会社が一番良い会社だと思っています。
(そう思っていない社長は、さすがにいないでしょう)
また、
自分の会社で仕事ができる社員は幸せ者だ(幸せだと感じて欲しい)とも思っています。
仮に自分の会社を辞めた従業員が、他の会社で活躍して幸せになっているという知らせを聞くと、悔しくて悔しくて仕方がないのです。
そこで、人前で辞めた人をこき下ろさなければ、メンタルを保つことが出来ないのです。
その結果、悪口という形で辞めた人のことをけなすのです。
実際に聞かされた悪口の事例
かつての職場で、社長から辞めた人の悪口を散々聞かされたのですが、その中で衝撃を感じたものを3つ紹介します。
1つ目:辞めていった人は大したことがない人だった
よくある社長の悪口です。
2つ目:あの人は今の会社(転職先)でうまくっていないようだ
この話には続きがあって、
「この人(辞めた人)は我が社に戻ってきたがっている」と従業員の前で言っていました。
後日、辞めた人とつながっている人が確認してみると、戻りたいなんてことは一言も言っていないことが判明しました。
辞めた人が他の職場で活躍していることが、我慢できなかったのでしょう。
余談ですが、私が社長に退職を伝えた時は
●我が社に戻ってくる可能性は、ゼロかゼロでないかどっち?
と聞かれました。
さすがに「ゼロです」と言う度胸はありませんでしたので「ゼロではありません」と答えておきました。
社長としては、いつか戻ってきてほしいというより、転職先でうまくいかない状況になってほしいと願っていたのかもしれません。
3つ目:私の元を離れて幸せになった人はほとんどいない
これが、ある意味もっとも衝撃を受けた内容です。
幸せかどうかはその人が決めるのであって、他人が決めることではありません。
どうしても我慢できなくなった時の対応策
社長の悪口は聞くに堪えないものばかりで、これ以上我慢できない!
もしあなたがこのように考えているのであれば、本気で環境を変えることを考えてみてはいかがでしょうか。
辞めた人の悪口を言うということは、裏を返せば自分の会社が上手くいっていないことを表しています。
もし上手くいっているのであれば、辞めた人のことなんて気にならないでしょうし、もっと寛容になれるはずです。
要するに
会社が上手く行っていない→資金面も精神面も余裕がなくなる→誰かをこき下ろしたくなる
というサイクルになっていると言えます。
とはいえ、転職は、人生における大きな決断の1つです。
そのため、いざ転職に向けて動き出そうとしても、様々な不安を抱えてしまうのは致し方のないことです。
そんな時にあなたの味方になってくれるのが、転職エージェントです。
転職エージェントを利用すると
- 転職のことや今後のキャリアについての相談ができる
- 履歴書や職務経歴書の添削や面接対策を行なってもらえる
- 面接であなたが伝えきれなかったことを、代わりに伝えてもらえる
- 非公開求人を紹介してもらえる
- 企業の内部事情に関する情報を入手できる
- 企業との面接の日程調整を行なってもらえる
- 企業との年収交渉を行なってもらえる
- 内定を辞退する場合はエージェントから連絡してもらえる
上記のサービスを無料で受けることが出来ます。
転職エージェント会社で特に有名なのが
●リクルートエージェント
●マイナビエージェント
●doda
この3つです。
特におすすめなのが、マイナビエージェントです。
先ほど紹介した3つのエージェント会社の口コミを100件ずつ調査したところ
- 紹介される案件は自分に合ったものだったのか(案件の質)
- 担当者は親切・丁寧にサポートしてくれたか(サポートレベル)
- 履歴書や職務経歴書、面接などに関するアドバイスは役に立ったか(アドバイス内容)
優良なエージェントかどうかを判断するうえで重要となる上記の項目のすべてで、マイナビエージェントが1位となりました。
3社の結果を詳しく見ていくと
案件の質
- 高評価数:21
- 低評価数:16
- 高評価率:56.7%(3社中2位)
サポートレベル
- 高評価数:30
- 低評価数:40
- 高評価率:42.8%(3社中3位)
アドバイス内容
- 高評価数:21
- 低評価数:7
- 高評価率:75%(3社中3位)
案件の質
- 高評価数:30
- 低評価数:27
- 高評価率:52.6%(3社中3位)
サポートレベル
- 高評価数:36
- 低評価数:36
- 高評価率:50%(3社中2位)
アドバイス内容
- 高評価数:27
- 低評価数:6
- 高評価率:81.8%(3社中2位)
案件の質
- 高評価数:44
- 低評価数:15
- 高評価率:74.5%(3社中1位)
サポートレベル
- 高評価数:63
- 低評価数:22
- 高評価率:74.1%(3社中1位)
アドバイス内容
- 高評価数:40
- 低評価数:3
- 高評価率:93%(3社中1位)
マイナビ―エージェントのサポートレベルの評価が、他の2社と比べて高くなっています。
【マイナビエージェントの高評価の内容】
●それぞれの業界に精通したアドバイザーがついてくれる
●紹介された求人は、質・量ともに良かった
●自分の希望業種の求人数が増える時期や企業の選び方について丁寧に教えてくれた
●履歴書のアドバイスをもらえたことで、自分の文章がどんどん良くなっていくのが分かった
●電話対応がとても丁寧で、最後の最後まで親身になってもらえた
●「最終的に私たちの紹介した会社に決めなくてもいいので、納得できる会社を選んでください」と言ってもらえた
【マイナビエージェントの低評価の内容】
●求人の数が物足りない
●担当するエージェントによって差がある
●少し期待外れだった
ここで取り上げた口コミは一部ですが、対応の丁寧さや親切さを評価する内容が多く見られます。
私が見た限りでは、無理やり選考に進むように言われたといった内容の口コミはありませんでした。
マイナビの基本的な考え方は
●多少時間がかかっても、応募者全員が納得する転職をサポートする
転職を無理強いしないのは、この考え方が徹底されているからなのでしょう。
また、企業側からすると、求人数の多いエージェントに登録すると、他の企業に埋もれてしまい求職者に見てもらえない可能性が高いです。
ですが、マイナビエージェントであれば、案件を絞っている分だけ、求職者に見てもらえる可能性が高まります。
その結果、質の良い案件がマイナビエージェントに流れて、結果的に求人の質についての評価が高くなっているのかもしれません。
●1つ1つの求人をじっくり吟味してもらい、納得のいく転職をしてもらえるようにサポートする
この点こそが、マイナビエージェントの強みだと言えます。
もし迷っているのであれば、登録を済ませて1度エージェントの方と企業の選び方や転職活動の進め方について話をしてみることをおすすめします。
※直接オフィスに行かなくても、電話相談も可能です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。