職場のプライベート詮索にガマンの限界!質問好きを退治する方法は?

職場でプライベートの詮索をしてくる人がいて迷惑だ!
気まずくならないようにうまく阻止するためにはどうすればいいの?

あなたは今、このようなことを考えているのではないでしょうか。

今回は、あなたの悩みを解決するために

今回のテーマ
  • 職場でのプライベート詮索を阻止する方法
  • プライベートの質問をされやすいタイプ
  • プライベート詮索でよくある質問&かわし方
  • 職場でプライベートの質問をする理由
  • プライベート詮索にどうしても耐えられない時の対処法

これらの内容についてお伝えします。

目次

職場でのプライベート詮索を阻止する方法

プライベートの詮索をやめてもらう方法の1つに

「プライベートのことは聞かないでほしい」と伝える

というものがありますが、ストレートに伝えると職場での人間関係がギクシャクしてしまい、仕事をやりづらくなるケースも考えられます。

そこで、今回お伝えするのは、職場の人と気まずくならないための対処法です。

そのための方法は、次の4つです。

プライベート詮索を阻止する方法
  1. 答えられる範囲で答える
  2. 質問に質問で返す→会話の主導権を握る
  3. 「今は忙しいですので」と伝える
  4. 上司に報告する

それでは、1つずつ順番に説明していきます。

答えられる範囲で答える

プライベートのことについて聞かれたときに一切何も答えずにいると、いわゆる詮索大好き人間

「何としてもあの子のプライベートを暴いてやろう」とヒートアップしてしまいます。

そうすると、ますます詮索がエスカレートして、あなたも対応に疲れ果ててしまいます。

プライベートのことを話したくないという考えは、決して間違っていません。(私も話したくありません)

ですが、すべてのことを話したくないということではないと思います。

答えられる範囲で答えて、答えたくない部分はうまくかわすようにすると、ギクシャクするのを防げます。

(うまくかわす方法は、後ほど説明します)

質問に質問で返す

これは、会話の主導権を握るために効果的です。

プライベート詮索をされてなぜ腹が立つかと言いますと、

●必要以上に詮索する行為が下品だから

というのもありますが、

●会話の主導権を握られると尋問を受けているみたいで何だかモヤモヤするから

ということも理由として当てはまります。

(そんな気がしませんか?)

ですので、会話の主導権を握るために、質問されたこと自体に質問で返してみることも有効な対処法です。

そうすると、相手が色々話してくれて、結果的に詮索から逃れることが出来ます。

「今は忙しいですので」と伝える

これも、気まずくならない詮索逃れの方法として有効です。

忙しいことを伝えると、会話の流れを止めることが出来ます。

そのスキを見て、あなたは詮索をしてくる人から離れましょう。

(私は、この方法をよく使っていました)

そのように対応すると、相手も

「忙しいのなら仕方がないか・・・」と考えます。

上司に報告する

何とか気まずくならないように対応したとしても、プライベートの詮索をやめてくれない人が時々います。

そんな時は、上司の力を借りて詮索をやめてもらうようにすることをおすすめします。

相談の方法は、シンプルです。

○○さんがプライベートの事ばかり聞いてきて困っています。やめるように言って頂きたいです。

かつて私の職場にいた女性社員も、先輩からのプライベート詮索に頭を悩ませており、上司に報告したことで詮索がピタッと止まりました。

今の時代、上司としてもコンプライアンスを意識せざるを得ない状況です。

放っておくと、上司まで責任を問われることになります。

詮索好きの人があなたの先輩であっても、上司から指摘を受けるとさすがに気をつけざるを得なくなります。

プライベート詮索でよくある質問&かわし方

先ほどは、相手にプライベートの詮索をやめてもらう方法についてお伝えしました。

とはいえ、現実には、なかなかやめてくれないケースもあります。

また、ある人は詮索しなくなっても別の人から詮索されてしまうなんてこともあります。

そうすると、かわし方を知って対応することも、イライラを抑える方法です。

かわし方のポイントは

プライベート詮索のかわし方
  1. 深堀りされないように答える
  2. 面白みがないと思われるように答える

この2つです。

それでは、よくある質問とかわし方について1つずつ紹介します。

休みの日は何をしているの?

【答え方】

●特に何もしていません

●寝ています

●掃除をしています

何もしていないと答えれば、それ以上話が広がりません。

料理(食事)に関することや趣味に関することは、深堀りされやすいので注意が必要です。

結婚する予定はあるの?

【答え方】

●何も考えていません

●分かりません

●100年後にするかもしれません

上記の2つは、結婚話を打ち切るために有効です。

3つ目については、私が実際に用いたセリフであり、相手はポカーンとしていました。

彼氏・彼女はいるの?

【答え方】

●(いたとしても)いません

●100年前からいます

この質問のかわし方のポイントですが、

「ご想像にお任せします」と答えるのは、あまりおすすめしません。

なぜなら、そのように答えると謎めいた印象を与えてしまい、詮索好きの人たちから、何が何でも突き止めてやろうと思われてしまうからです。

彼氏・彼女はどんな人?

【答え方】

●フツーの人間です

●社会人です

あなたに交際相手がいることを相手が知っていると、このような質問を受けることがあります。

1つ目の休みの日に関する質問と同様に、無難な内容にとどめておくのがポイントです。

このように

●休みの日系

●結婚系

●彼氏・彼女系

この3つが、プライベート詮索で特に多い内容です。

プライベートの質問をされやすいタイプは?

プライベートの質問を受けやすいタイプは、

●普段あまり自分から話さない人

●クールな人

いわば、が多いと思われる人です。

そのような人を見ると、詮索好きの人たち、何とかして謎を明かしてやろうと思って根掘り葉掘り質問を連発するのです。

もし、自分自身が上記のタイプであり、プライベート詮索されることが多い場合は、ここまでお伝えした対処法をぜひ試してみてください。

職場でプライベートの質問をしてくる理由

職場内でプライベートの詮索を繰り返す人に対して

なぜそこまでプライベートの情報を聞きたがるのだろう?

と思ったことはありませんか。

その理由は、大きく分けると5つあります。

職場でプライベートの質問を繰り返す理由
  1. ヒマだから
  2. 親しくなりたい
  3. 会話のきっかけをつくりたい
  4. 優越感に浸りたい
  5. 転勤が可能かどうか探りたい

については、異性に対してプライベートの詮索をする時に、よくあてはまる理由です。

4については、既婚者が未婚者に対して結婚のことについて聞いてくるときに、よくあてはまる理由です。

私もかつての職場で、1~2ヵ月に1回ぐらいの割合で

「結婚は?(まだなの)」と聞かれました。

この質問を繰り返した人は既婚者で、おそらく、結婚している自分に酔っていた部分もあるのでしょう。

また、5についてですが、転勤が可能かどうか探るために結婚のことについて聞くケースもあります。

私も実際に、結婚のことについて聞かれた後に、会社都合による引っ越しが可能かどうか質問を受けたことがあります。

普段プライベートのことについて一切聞いてこない上司が、ふとしたタイミングで結婚のことについて聞いてきたのであれば、転勤の可能性を探っているかもしれません。

その時は、完全な嘘をついても仕方がないので、先ほど紹介した通り、

●分かりません

といったような無難な受け答えをすることをおすすめします。

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プライベート詮索にどうしても耐えられない時の対処法

プライベート詮索をやめてもらうために対応しても、一向に収まる気配がない
これ以上詮索してくる人と関わりたくない

もしそのような状況でストレスを抱えているのであれば、詮索好きな人と関わらないようにするために転職を検討してみてはいかがでしょうか。

●職場ではプライベートの詮索をするべきではない

という考えに対して、どうしても理解を示さない人も残念ながら存在します。

●このままストレスを抱えながら今の職場で仕事を続けるか

●心機一転、新たな環境で頑張るか

これを決めるのは、あなた自身です。

もし、後者を選びたいと思っていたとしても

一応転職を検討しているものの、自分に合う会社を見つけられるだろうか・・・
もし転職してうまくいかなかったらどうしよう・・・

このように考えてしまうのも無理はありません。

転職は、人生における大きな決断の1つです。

ですので、転職活動に関しては誰もが慎重になり、いろんな不安を抱えてしまうものです。

そんな時にあなたの味方になってくれるのが、転職エージェントです。

転職エージェントを利用すると

転職エージェントを利用するメリット
  1. 転職のことや今後のキャリアについての相談ができる
  2. 履歴書や職務経歴書の添削や面接対策を行なってもらえる
  3. 面接であなたが伝えきれなかったことを、代わりに伝えてもらえる
  4. 非公開求人を紹介してもらえる
  5. 企業の内部事情に関する情報を入手できる
  6. 企業との面接の日程調整を行なってもらえる
  7. 企業との年収交渉を行なってもらえる
  8. 内定を辞退する場合はエージェントから連絡してもらえる

上記のサービスを無料で受けることが出来ます。

転職エージェント会社で特に有名なのが

●リクルートエージェント

●マイナビエージェント

●doda

この3つです。

特におすすめなのが、マイナビエージェントです。

先ほど紹介した3つのエージェント会社の口コミを100件ずつ調査したところ

口コミの調査項目
  • 紹介される案件は自分に合ったものだったのか(案件の質)
  • 担当者は親切・丁寧にサポートしてくれたか(サポートレベル)
  • 履歴書や職務経歴書、面接などに関するアドバイスは役に立ったか(アドバイス内容)

優良なエージェントかどうかを判断するうえで重要となる上記の項目のすべてで、マイナビエージェント1位となりました。

3社の結果を詳しく見ていくと

dodaの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:21
  • 低評価数:16
  • 高評価率:56.7%(3社中2位)

サポートレベル

  • 高評価数:30 
  • 低評価数:40
  • 高評価率:42.8%(3社中3位)

アドバイス内容

  • 高評価数:21 
  • 低評価数:7
  • 高評価率:75%(3社中3位)
リクルートエージェントの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:30 
  • 低評価数:27
  • 高評価率:52.6%(3社中3位)

サポートレベル

  • 高評価数:36 
  • 低評価数:36
  • 高評価率:50%(3社中2位)

アドバイス内容

  • 高評価数:27 
  • 低評価数:6
  • 高評価率:81.8%(3社中2位)
マイナビエージェントの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:44 
  • 低評価数:15
  • 高評価率:74.5%(3社中1位)

サポートレベル

  • 高評価数:63 
  • 低評価数:22
  • 高評価率:74.1%(3社中1位)

アドバイス内容

  • 高評価数:40 
  • 低評価数:3
  • 高評価率:93%(3社中1位)

マイナビ―エージェントのサポートレベルの評価が、他の2社と比べて高くなっています。

【マイナビエージェントの高評価の内容】

●それぞれの業界に精通したアドバイザーがついてくれる

●紹介された求人は、質・量ともに良かった

●自分の希望業種の求人数が増える時期や企業の選び方について丁寧に教えてくれた

●履歴書のアドバイスをもらえたことで、自分の文章がどんどん良くなっていくのが分かった

●電話対応がとても丁寧で、最後の最後まで親身になってもらえた

●「最終的に私たちの紹介した会社に決めなくてもいいので、納得できる会社を選んでください」と言ってもらえた

【マイナビエージェントの低評価の内容】

●求人の数が物足りない

●担当するエージェントによって差がある

●少し期待外れだった

ここで取り上げた口コミは一部ですが、対応の丁寧さ親切さを評価する内容が多く見られます。

私が見た限りでは、無理やり選考に進むように言われたといった内容の口コミはありませんでした。

マイナビの基本的な考え方は

●多少時間がかかっても、応募者全員が納得する転職をサポートする

転職を無理強いしないのは、この考え方が徹底されているからなのでしょう。

また、企業側からすると、求人数の多いエージェントに登録すると、他の企業に埋もれてしまい求職者に見てもらえない可能性が高いです。

ですが、マイナビエージェントであれば、案件を絞っている分だけ、求職者に見てもらえる可能性が高まります。

その結果、質の良い案件がマイナビエージェントに流れて、結果的に求人の質についての評価が高くなっているのかもしれません。

●1つ1つの求人をじっくり吟味してもらい、納得のいく転職をしてもらえるようにサポートする

この点こそが、マイナビエージェントの強みだと言えます。

もし迷っているのであれば、登録を済ませて1度エージェントの方と企業の選び方や転職活動の進め方について話をしてみることをおすすめします。

※直接オフィスに行かなくても、電話相談も可能です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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