会社のお局は仕事が全然できなくて本当に迷惑な存在だ!
あなたは今、仕事ができないお局のことで悩んでいるのではないでしょうか。
私もこれまで、お局に散々振り回されてしんどい思いをしてきました。
そこで今回は、あなたがお局に対する悩みから解放されるために
- 仕事ができないお局が生み出される理由
- お局に振り回されないための方法
についてお伝えしていきます。
お局が仕事できない8つの理由
仕事が出来ないお局が生み出される理由はいくつかあり、複数の理由が重なっているケースも考えられます。
お局が仕事できない理由として当てはまるのが
- 自分は誰よりも会社に貢献していると思っている
- 仕事ができなくても誰も指摘しない(できない)
- ミスをしていることに気づいていない
- 仕事をしなくても給料が下がらない
- 他責思考(うまくいかないのは他人のせい)
- いつも、昔はよかったと思っている
- 自分のできることしかやらない
- 年齢を重ねることで物忘れをしてしまう
この8つです。
それでは、1つずつ具体的に説明していきます。
自分は誰よりも会社に貢献していると思っている
会社の勤続年数が長いお局は
「これまで会社のために自分は苦労を重ねてきた」
「今の社員は私と比べると全然努力していない」
と思っているのです。
そのせいで、自分が仕事ができないなんて1ミリも思っていないのです。
仕事が出来なくても誰も指摘しない(できない)
お局の仕事能力が低いことに対して指導する人が誰もいないことも、お局が仕事ができない人になる要因の1つです。
実際に上層部の方はうすうすと気づいているものですが、よほどのことがない限り面と向かってお局に仕事をきちんとやるように伝えることはほとんどありません。
どれだけ大声で社員の悪口を言おうが、仕事をタラタラやっていようが、気の合うスタッフと30分以上電話で無駄話をしていようが、触らぬ神にたたりなしのごとく、誰も何も言わないのです。
ミスをしていることに気づいていない
自分がミスをしていることに本当に気づいていないお局も、実際に存在します。
なぜ気づかないかと言えば、誰もミスを指摘しないからです。
私は最初、ミスをしている事に気づいているが、それを認めたくないから隠しているのではと感じていました。
ですが、しばらく経つと、隠しているのではなく、本当に気づいていないということが発覚します。
以前、このようなことがありました。
かつて勤めていた学習塾では、塾内でテストが実施される時は本部から各教室にテストが配送されることになっていました。
ある日、私が担当している教室で中学3年生の数学のテストが届いていないという事態が発生しました。
(もちろん、生徒に迷惑が掛かるのであってはならないことです)
そのことを本部に指摘すると、本部に居座るお局は
「いや、きちんと送ったよ!」と言うわけです。
そこでもう1度探してみようと思って確認するわけですが、どこを探しても見当たりません。
そのことを再度本部に伝えると、お局から返ってきた言葉が
「ちゃんと探して!」
もう、呆れてものが言えません。
結局、他の教室の問題をコピーさせてもらうことで生徒に迷惑をかけずに済みました。
この件を他の職員に伝えると、そんなことは日常茶飯事という衝撃的な答えが返ってきました。
あなたの職場にいるミスに気づいていないお局も、似たような状況なのではないでしょうか。
仕事をしなくても給料が下がらない
仕事量が他の社員と比べて明らかに少ないお局が、自分よりも倍の給料をもらっているというのは、実話として存在します。
もしかすると、あなたの会社のお局もかなり高い給料をもらっているかもしれません。
仕事をあまりしないのにそれなりに給料をもらえるとなると、人間弱いものでどうしても怠けてしまいます。
もしお局が、給料をもらいすぎていると自覚しているなら、まだ救いようがあります。
ですが、仕事が出来ないお局はそんなことを考えていません。
むしろ
「自分のやっている仕事は他の社員にはできない重要な仕事だから給料が高くて当然」と考えていて、なかなかタチが悪いです。
他責思考(うまくいかないのは他人のせい)
会社で何かしらトラブルが起きた時、仕事ができないお局は、何事においても他人が悪いと考えます。
ある日、私が勤めていた会社に営業マンがやってきました。
(おそらく、広告の営業だったと思います)
その営業マンはお局に必死になって商品をアピールしていました。
そして、その営業マンが帰った後
「あんなふうに必死になって働いている人はうちの会社に1人もいないから、うちの会社の業績が上がらない」なんてことを、他の社員に聞こえるように言いだすわけです。
もちろん必死になって働いていない人物にお局も当てはまるはずなのですが、自分の事は棚に上げるわけです。
常にそのような調子であれば、仕事が出来るようになるはずがありません。
いつも、昔はよかったと考えている
あなたの会社にも
「昔はお客さんがたくさんいたのに、今は全然来ない」
「昔の社員は会社のために懸命に働いていたのに、今どきの社員は自分の事ばかり考えている」
なんてことばかり言うお局はいませんか。
飲食店であれ学習塾であれ、どの店舗(教室)でも現在はお客さんの取り合い状態になっており、何もしないでお客さんがやってくる時代ではありません。
また、年功序列が機能していた時代は1つの会社に定年まで勤めることが美徳とされており、モーレツに働く社員が評価されていました。
ですが現代は働き方改革が進んでおり、仕事=人生と考えない人が増えてきています。
平成時代が終わって令和時代に入り、世の中はドンドン変化しています。
ですが、お局の価値観は変化せず、昔を懐かしむことしかできないわけです。
自分の出来ることしかやらない
子供であれ大人であれ、これまでやったことがない物事に挑戦することで成長していくものです。
ですが、お局のような立場になると失敗をしたくないのか、やったことがない仕事にチャレンジしようとしません。
また、自分がやっている仕事を絶対に手放そうとしません。
なぜなら、それを手放すとやることがなくなり、本当の意味でお荷物になってしまうからです。
では、お局のできることに基づいて仕事量を増やそうとするとどうなるのでしょうか。
1度、会社で社員の負担を減らすために実行したことがありました。
最初の1ヵ月頃は、何事もなく進んでいたのでめでたしめでたしと思いきや・・・・・
普段仕事が遅いせいで仕事がなかなか進まないことにイライラしたのか
「これは本来私がする仕事じゃない!」と言いだしたのです。
結局、お局に任せた仕事は、別の社員が請け負うことになったのです。
このように、仕事内容や仕事量ともに変えようとしないと、仕事が出来るようになるはずがありません。
年齢を重ねることで物忘れをしてしまう
これはある意味仕方のないことですが、若い頃と比べると、人間はどうしても記憶力が低下して物忘れをしやすくなる傾向があります。
専門家によると、物忘れには
●加齢による物忘れ
●認知症による物忘れ
●脳外科疾患による物忘れ
があるとのことです。
●頼まれた仕事をやり忘れる
●自分が言ったことについて「私はそんなことを言っていない」と述べる
●以前に伝えたことについて「聞いていない」と返答する
これらの症状の原因に物忘れが関連していることもあるのです。
仕事ができないお局に振り回されないための12の対処法
仕事が出来ないお局をそのまま放置しておくと、あなたの仕事に支障をきたすことになります。
そうすると、知らず知らずのうちにストレスがたまってしまいます。
では、お局に振り回されないためにはどうすればよいのでしょうか。
対処法として有効なのが
- お局と極力関わらないようにする
- 仕事を頼まないようにする
- お局がミスをする前提で仕事を進める
- 反面教師として割り切る
- 思いっきり同情してあげる(心の中で)
- あえて良い部分に目を向けてみる
- 相手なりの正義があることを理解する
- 最低限の挨拶とお礼は伝える
- 余裕があれば食べ物の話をしてみる
- お局情報を他の社員と共有する
- 上層部に報告する
- 環境を変える
全部で12個あります。
それでは、順番に1つずつ紹介していきます。
お局と極力関わらないようにする
仕事をしないお局を見てみると、真面目に働いていることがバカらしくなってきます。
そんな時は、いっそのこと関わらないようにするのもアリです。
仕事をしないヒマなお局は、雑談をするターゲットを無意識に探しています。
とにかく、誰かに何か言わないと気が済まないのです。
もしお局の近くにいると、どうしても話しかけられてしまうリスクが発生します。
それを防ぐには、可能な限りお局の目の届かない場所で仕事をすることです。
そうすると、お局の雑談に付き合わされることもなくなり、集中して仕事に取り組むことが出来ます。
仕事を頼まないようにする
お局に仕事を頼むとなかなか仕事が進まないし、結局やり直すことになる
そのせいであなたの仕事に支障が出るのであれば、いっそのこと仕事を頼まないようにした方が良いのです。
もちろん、お局のすべての仕事を取り上げることは出来ません。
そんな時は、お局に絶対にやらせたくない仕事を自分でやるか他の社員にやってもらうかどちらかを選ぶようにしましょう。
自分からお局に言いづらい場合は、上層部の人に
お局に任せるとミスばかりなので、自分がやります(○○にやってもらいたいです)
と伝えましょう。
お局がミスをする前提で仕事を進める
とはいえ、現実問題としてどうしてもお局が関わらざるを得ない状況もあると思います。
その場合は、普段のお局のミスの傾向や対処法を事前に考えておくとよいです。
お局がミスをしないことをいくら願っても、それが改善する可能性はゼロに近いです。
改善するのであれば、もうとっくに改善しているはずです。
ですので、ミスを防いでもらおうとするのではなく、ミスをする前提で考えておくことがトラブルを防ぐために必要なのです。
反面教師として割り切る
ここからは、精神面でのアドバイスになります。
仕事が出来ないお局を見てただ文句を言っているだけでは、あなたも将来お局と似たような状況になるかも知れません。
そんなことは、絶対に避けたいです。
そうであれば、自分は絶対にお局のようにはならないぞと決意して、お局の存在を人間観察のための教材だと思っておけばよいのです。
若いうちに、どういうことをすれば嫌われるのかをお局を通して理解し、それを後輩にはしないようにすることで、10年後、20年後に後輩から慕われる存在になることが出来ます。
自分がされて嫌なことは人にしないことは、大人になってからも重要です。
思いっきり同情してあげる
これは、お局と同じ土俵に立つのではなく、空の上からお局を見るような視点で捉えてみることを指します。
そうすることで、心理的に優位に立てるようになります。
その結果、仕事が出来ないお局を見ても、まあ仕方ないなと思えてストレスを軽減することにつながります。
あえて良い部分に目を向けてみる
もしかすると、そんなこと出来ない(したくない)と感じるかもしれません。
人間はどうしても、相手の悪い部分に目が行きがちです。
そんな中、あえて良い部分に目を向けることで、自分が広い心の持ち主になった気分を味わえます。
相手の長所に目を向けるのは、部下育成や後輩と仕事をすることになったとき、信頼を勝ち取るために大切になってきます。
あなたは、褒めてくれる先輩と褒めてくれない先輩のどちらについて行きたいですか。
おそらく、前者だと思います。
そして、それは後輩たちも同じです。
将来、後輩たちと関わった時に、きちんと良い部分を見つけられる練習を積んでおこうと思いながらお局を観察すると、ゲーム感覚になって楽しくなってきます。
相手なりの正義があることを理解する
仕事が出来ないお局が迷惑な存在なのは言うまでもありません。
だからと言って、存在そのものを否定するわけにはいきません。
お局にはお局なりの事情があるのです。
もしかすると、仕事が出来るようになりたかったにもかかわらず、そのチャンスに恵まれなかった可能性も十分考えられます。
また、日本に仕事が出来るようにならないといけないというルールがあるわけではありません。
私は常に仕事面においてスキルアップしたいと考えていますが、相手がどう感じているかは分かりません。
中には、仕事が嫌いで出来る限り働きたくない人もいますが、それも1つの価値観です。
人の数だけ正義があることを忘れずにいることで、穏やかな気分になれます。
最低限のお礼と挨拶は忘れないようにする
これは、人としてのマナーに関わってくる部分です。
いくらお局に腹を立てているからといって、あいさつをしなかったりお礼を言わなかったりするのは、明らかなマナー違反です。
そんなことをしていると、お局が
「○○(あなた)は挨拶もしないしお礼も言わないけしからん奴だ」なんてことを言いだします。
お局の悪口のターゲットににならないためにも、あいさつ&お礼は忘れずに行いたいものです。
余裕があれば食べ物の話をする
これは、もし気持ちに余裕があってお局に話しかけることに抵抗感がない時に使える方法です。
お局の方は長生きしているだけあって、食べ物の情報に詳しいです。
食材の保管方法や調理法、さらにはおいしいお店の情報など、こちらが感心してしまうぐらいよく知っています。
色々質問すると、たくさんしゃべってくれます。
また、聞いてもないのに教えてくれることもあります。
食べ物の話がきっかけで少しでもお局と話が出来るようになると、仕事が出来ないことがどうでもよくなってきます。
お局の情報を社員と共有する
ここからは、お局に対するストレスが限界に近づいてきたケースの対処法です。
お局が仕事を手伝うと邪魔されているような感じになるし、1人の人間として受け入れるのは難しい・・・
そうなってくると、1人で解決することが難しくなります。
そこで効果的なのが他の社員がどう思っているのか聞いてみることです。
大抵の場合、同じように思っている社員がいるものです。
そうすると仲間意識が芽生えて、お局が嫌いだったのは自分だけではないことに気づけて気持ちが軽くなります。
上層部に相談する
これは、仕事に支障が出る場合の方法です。
ストレスがたまっているものの仕事自体には支障が出ない(お客様に迷惑をかけない)ということであれば、先ほど紹介した情報共有をしてストレス緩和させることで済みます。
ですが、仕事に支障が出るのであれば、上層部の方の力を借りるしかありません。
その場合は、相談する上層部を選ぶ必要があります。
選び方としては、出来るだけ役職が高い人で、なおかつお局が一目置いている人が望ましいです。
ただし、社長は除きます。
いきなり社長に言ってしまうと、返り討ちにあってしまいあなたの立場が悪くなるリスクがあります。
また、何も行動してくれない人に相談しても、何も解決しません。
上記の条件に近い人を選んで、現状の問題点やその理由、解決策を伝えるようにしましょう。
環境を変える
上層部に相談しても状況が改善しないという状況であれば、誰がどう動いても問題は解決は難しいです。
時々お局に辞めてもらうにはどうすればよいかについて考える人がいます。
ですが、お局が辞める可能性はゼロに近いです。
あなたにとって迷惑な存在であっても、社長は功労者と考えているケースが多く、辞めるように動いてくれません。
そうすると、あなた自身が環境を変えることが現実的かつ有効な解決策と言えます。
環境を変える2つの方法
環境を変える方法を実行するのには勇気がいりますが、お局との接点をなくして気分よく仕事をするうえでとても有効な方法です。
それでは、1つずつ説明していきます。
部署異動
部署異動をすることでやりたい仕事に関わることが出来て、現在関わっているお局との接点を失くせるのであれば、部署異動が有効です。
会社が変わるわけではありませんので、イチから人間関係を築くストレスに悩む必要はありません。
また、すでに会社内である程度信頼を得ている状態で仕事をすることが出来ます。
転職
先ほどと違って、部署異動できる制度が社内になく、お局に対して我慢の限界を迎えており、顔を合わせないようにしたいのであれば、転職することがあなたの悩みの解決策となります。
もちろん、部署異動と違って働く環境が変わるわけですから、リスクはあります。
ですが、ストレスをためて働き続けていると、知らず知らずのうちに心身に負担がかかってしまいます。
そうなってから仕事を変えようとすると、活動する意欲が湧いてきません。
私は実際に、お局に対する怒りをエネルギーに転職活動を行ない、無事に内定を獲得することが出来ました。
もちろんお局がいない職場を確実に見つけるのは難しいです。
ですが、従業員が少ない会社より従業員数が多い会社の方が、お局の影響が及びづらいのも事実です。
従業員が少ないと、どうしてもお局の影響が会社全体に及んでしまいます。
お局のせいで毎日ストレスを抱えてしまうと、仕事にやりがいが生まれなくなります。
もうこれ以上お局に振り回されるのは嫌で嫌で仕方がないという場合は、お局に振り回されずあなたの能力を存分に発揮できる職場を探してみることも1つの方法です。
とはいえ、
「最近転職を考え始めたんだけど、どのように転職活動を進めればよいのか分からない・・・」
転職は、人生における大きな決断の1つです。
ですので、転職活動に関しては誰もが慎重になり、いろんな不安を抱えてしまうものです。
そんな時にあなたの味方になってくれるのが、転職エージェントです。
転職エージェントを利用すると
- 転職のことや今後のキャリアについての相談ができる
- 履歴書や職務経歴書の添削や面接対策を行なってもらえる
- 面接であなたが伝えきれなかったことを、代わりに伝えてもらえる
- 非公開求人を紹介してもらえる
- 企業の内部事情に関する情報を入手できる
- 企業との面接の日程調整を行なってもらえる
- 企業との年収交渉を行なってもらえる
- 内定を辞退する場合はエージェントから連絡してもらえる
上記のサービスを無料で受けることが出来ます。
転職エージェント会社で特に有名なのが
●リクルートエージェント
●マイナビエージェント
●doda
この3つです。
特におすすめなのが、マイナビエージェントです。
先ほど紹介した3つのエージェント会社の口コミを100件ずつ調査したところ
- 紹介される案件は自分に合ったものだったのか(案件の質)
- 担当者は親切・丁寧にサポートしてくれたか(サポートレベル)
- 履歴書や職務経歴書、面接などに関するアドバイスは役に立ったか(アドバイス内容)
優良なエージェントかどうかを判断するうえで重要となる上記の項目のすべてで、マイナビエージェントが1位となりました。
3社の結果を詳しく見ていくと
案件の質
- 高評価数:21
- 低評価数:16
- 高評価率:56.7%(3社中2位)
サポートレベル
- 高評価数:30
- 低評価数:40
- 高評価率:42.8%(3社中3位)
アドバイス内容
- 高評価数:21
- 低評価数:7
- 高評価率:75%(3社中3位)
案件の質
- 高評価数:30
- 低評価数:27
- 高評価率:52.6%(3社中3位)
サポートレベル
- 高評価数:36
- 低評価数:36
- 高評価率:50%(3社中2位)
アドバイス内容
- 高評価数:27
- 低評価数:6
- 高評価率:81.8%(3社中2位)
案件の質
- 高評価数:44
- 低評価数:15
- 高評価率:74.5%(3社中1位)
サポートレベル
- 高評価数:63
- 低評価数:22
- 高評価率:74.1%(3社中1位)
アドバイス内容
- 高評価数:40
- 低評価数:3
- 高評価率:93%(3社中1位)
マイナビ―エージェントのサポートレベルの評価が、他の2社と比べて高くなっています。
【マイナビエージェントの高評価の内容】
●それぞれの業界に精通したアドバイザーがついてくれる
●紹介された求人は、質・量ともに良かった
●自分の希望業種の求人数が増える時期や企業の選び方について丁寧に教えてくれた
●履歴書のアドバイスをもらえたことで、自分の文章がどんどん良くなっていくのが分かった
●電話対応がとても丁寧で、最後の最後まで親身になってもらえた
●「最終的に私たちの紹介した会社に決めなくてもいいので、納得できる会社を選んでください」と言ってもらえた
【マイナビエージェントの低評価の内容】
●求人の数が物足りない
●担当するエージェントによって差がある
●少し期待外れだった
ここで取り上げた口コミは一部ですが、対応の丁寧さや親切さを評価する内容が多く見られます。
私が見た限りでは、無理やり選考に進むように言われたといった内容の口コミはありませんでした。
マイナビの基本的な考え方は
●多少時間がかかっても、応募者全員が納得する転職をサポートする
転職を無理強いしないのは、この考え方が徹底されているからなのでしょう。
また、企業側からすると、求人数の多いエージェントに登録すると、他の企業に埋もれてしまい求職者に見てもらえない可能性が高いです。
ですが、マイナビエージェントであれば、案件を絞っている分だけ、求職者に見てもらえる可能性が高まります。
その結果、質の良い案件がマイナビエージェントに流れて、結果的に求人の質についての評価が高くなっているのかもしれません。
●1つ1つの求人をじっくり吟味してもらい、納得のいく転職をしてもらえるようにサポートする
この点こそが、マイナビエージェントの強みだと言えます。
もし迷っているのであれば、登録を済ませて1度エージェントの方と企業の選び方や転職活動の進め方について話をしてみることをおすすめします。
※直接オフィスに行かなくても、電話相談も可能です。
おわりに
今回は、お局が仕事できない8つの理由と振り回されないための12の対処法を紹介しました。
会社に残るのも正解ですし、転職するのも正解です。
選んだ道を正解にするのは、あなたにしかできません。
もし現段階で転職する気が無くても、アドバイザーの話を聞くことで世の中には色んな会社があるんだなと心の底から実感することが出来ます。
そうすると、前向きな気持ちになって仕事に打ち込めるようになります。
あなたの仕事人生が充実したものになることを願っています。