他社の悪口を言う社長や上司へのイライラが止まらない!ガマンの限界に達したときの解決策

ウチの会社の社長や上司は他社の悪口ばかり言っている!
聞いているこちらがイライラしてくる!

あなたは今、このような悩みを抱えているかもしれません。

かつての私の職場では、社長が競合大手の悪口を言いまくっていて、聞かされているこちらのエネルギーが吸い取られていました。

今回は

今回のテーマ
  • そもそも、なぜ他社の悪口を言うのか
  • 他社の悪口から貴重な学びを得る方法
  • イライラの限界に達したときの対応策

についてお伝えしていきます。

目次

社長や上司が他社の悪口を言う理由

結論から言えば、

嫉妬

です。

●自分の会社は規模が小さく、赤字が続いている

●にもかかわらず競合他社は規模が大きく、黒字が続いている

●そんな他社がうらやましくて仕方がない

●でも、負けを認めるのはカッコ悪い・・・・・

●自分たちだって、良いサービスを提供しているはずだ!

そこで、悪口を言いまくることで、優位に立とうとするわけです。

悪口の事例で多いのが

●あの会社は金もうけに走っている!

●あの会社の商品は大したことがない!

●あの会社が順調なのはたまたまだ!

聞いているこちらが恥ずかしくなる内容ばかりです。

悪口というのは

下位者から上位者

に向けて行われるものです。

学歴、年収、容姿など、ありとあらゆるケースにおいてこの事実が当てはまります。

悪口を言う時点で、自分はあなたにかないませんと宣言しているようなものです。

他社の悪口から貴重な学びを得る方法

あ、また社長の悪口が始まったな

と思ったら、まずは心のシャッターを閉じましょう。

そうすると、メンタルを平穏に保つことができます。

そのうえで、

●社長や上司が否定する内容は、本当にダメなものなのか

について冷静に考えてみることで、これまで見えてこなかったことが見えてきます。

一例をあげると、もしあなたが教育業界に勤めていて、社長が

詰め込み教育は悪

と考えているとしましょう。

そのような場合

●本当に詰め込み教育は悪いものなのか

●詰め込み教育にも良い部分があるのではないか

このように考えることによって、物事を様々な角度で捉えられるようになります。

会社に勤めていると、多かれ少なかれ会社や社長の価値観に染まってしまいます。

ですが、あまりにも染まりすぎると、物事を一面的にしか見れなくなってしまいます。

そうならないために、社長や上司の言うことに対して、時には疑いの視点を持ってみることをおすすめします。

我慢の限界に達した場合の対応策

これ以上、社長や上司かの他社批判を聞きたくない!

もし、このように感じたのであれば、今の会社を離れる準備をすることをおすすめします。

他社批判を続ける会社に居続けるのは、沈没船に乗り続けているようなものです。

口ばかり動かし、現状の具体的な解決策を考えなければ、業績は下がっていく一方です。

そうすると、給料は上がりませんし、何よりも今の会社に勤めていることへの誇りを失ってしまいます。

これらのことは、実際に私自身が感じたことです。

もし、辞めずに前職に残り続けていたらと考えると、ゾッとします。

とはいえ、仕事の環境を変えることは人生における大きな決断の1つですので、様々な不安がおしよせてきます。

その状況で、1人でずっと悩み続けるのは、とてもしんどいことです。

そんな時にあなたの味方になってくれるのが、転職エージェントです。

転職エージェントを利用すると

転職エージェントを利用するメリット
  1. 転職のことや今後のキャリアについての相談ができる
  2. 履歴書や職務経歴書の添削や面接対策を行なってもらえる
  3. 面接であなたが伝えきれなかったことを、代わりに伝えてもらえる
  4. 非公開求人を紹介してもらえる
  5. 企業の内部事情に関する情報を入手できる
  6. 企業との面接の日程調整を行なってもらえる
  7. 企業との年収交渉を行なってもらえる
  8. 内定を辞退する場合はエージェントから連絡してもらえる

上記のサービスを無料で受けることが出来ます。

特に、いつでも相談できることが、転職エージェントを利用する最大のメリットです。

今すぐ会社を辞める必要はありません。今の会社に勤務しながら転職活動を進めることもできます。

転職にはもちろんリスクがありますが、転職活動自体はノーリスクです。

転職エージェント会社で特に有名なのが

●リクルートエージェント

●マイナビエージェント

●doda

この3つです。

特におすすめなのが、マイナビエージェントです。

先ほど紹介した3つのエージェント会社の口コミを100件ずつ調査したところ

口コミの調査項目
  • 紹介される案件は自分に合ったものだったのか(案件の質)
  • 担当者は親切・丁寧にサポートしてくれたか(サポートレベル)
  • 履歴書や職務経歴書、面接などに関するアドバイスは役に立ったか(アドバイス内容)

優良なエージェントかどうかを判断するうえで重要となる上記の項目のすべてで、マイナビエージェント1位となりました。

3社の結果を詳しく見ていくと

dodaの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:21
  • 低評価数:16
  • 高評価率:56.7%(3社中2位)

サポートレベル

  • 高評価数:30 
  • 低評価数:40
  • 高評価率:42.8%(3社中3位)

アドバイス内容

  • 高評価数:21 
  • 低評価数:7
  • 高評価率:75%(3社中3位)
リクルートエージェントの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:30 
  • 低評価数:27
  • 高評価率:52.6%(3社中3位)

サポートレベル

  • 高評価数:36 
  • 低評価数:36
  • 高評価率:50%(3社中2位)

アドバイス内容

  • 高評価数:27 
  • 低評価数:6
  • 高評価率:81.8%(3社中2位)
マイナビエージェントの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:44 
  • 低評価数:15
  • 高評価率:74.5%(3社中1位)

サポートレベル

  • 高評価数:63 
  • 低評価数:22
  • 高評価率:74.1%(3社中1位)

アドバイス内容

  • 高評価数:40 
  • 低評価数:3
  • 高評価率:93%(3社中1位)

マイナビ―エージェントのサポートレベルの評価が、他の2社と比べて高くなっています。

【マイナビエージェントの高評価の内容】

●それぞれの業界に精通したアドバイザーがついてくれる

●紹介された求人は、質・量ともに良かった

●自分の希望業種の求人数が増える時期や企業の選び方について丁寧に教えてくれた

●履歴書のアドバイスをもらえたことで、自分の文章がどんどん良くなっていくのが分かった

●電話対応がとても丁寧で、最後の最後まで親身になってもらえた

●「最終的に私たちの紹介した会社に決めなくてもいいので、納得できる会社を選んでください」と言ってもらえた

【マイナビエージェントの低評価の内容】

●求人の数が物足りない

●担当するエージェントによって差がある

●少し期待外れだった

ここで取り上げた口コミは一部ですが、対応の丁寧さ親切さを評価する内容が多く見られます。

私が見た限りでは、無理やり選考に進むように言われたといった内容の口コミはありませんでした。

マイナビの基本的な考え方は

●多少時間がかかっても、応募者全員が納得する転職をサポートする

転職を無理強いしないのは、この考え方が徹底されているからなのでしょう。

また、企業側からすると、求人数の多いエージェントに登録すると、他の企業に埋もれてしまい求職者に見てもらえない可能性が高いです。

ですが、マイナビエージェントであれば、案件を絞っている分だけ、求職者に見てもらえる可能性が高まります。

その結果、質の良い案件がマイナビエージェントに流れて、結果的に求人の質についての評価が高くなっているのかもしれません。

●1つ1つの求人をじっくり吟味してもらい、納得のいく転職をしてもらえるようにサポートする

この点こそが、マイナビエージェントの強みだと言えます。

転職活動自体にはリスクはありません。

もし転職しようかどうか迷っているのであれば、登録を済ませて1度エージェントの方と企業の選び方や転職活動の進め方について話をしてみることをおすすめします。

※直接オフィスに行かなくても、電話相談も可能です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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