職場の盗難トラブルの対応策は?実際に起きた体験談も紹介します

職場で盗難トラブルが起きた時はどのように対応すればよいのか?

あなたは今、このような悩みを抱えているかもしれません。

私はかつての職場で、盗難トラブルにあったことがあります。

私以外にも被害者は複数いました。

今回は、実際の体験談をもとに

今回のテーマ
  • 職場で盗難トラブルが起こった時の対応策
  • かつての職場で実際に起こった盗難事件
  • 盗難をする人を改心させられるのか
  • 盗難にあわないための対応策
  • どうしても会社が対処してくれない場合は?

についてお伝えします。

目次

職場で盗難トラブルが起こった時の対応策

職場であなたの持ち物が盗まれてしまった場合、対応策は2つあります。

盗難トラブルの対応策
  1. 上司や先輩に報告する
  2. 再発防止策を提案する

それでは、1つずつ順番に説明していきます。

上司や先輩に報告する

1つ目は、信頼できる上司や先輩に報告することです。

信頼できるかどうかの判断基準は

●口が堅い

●普段からトラブルが起きた時に動いてくれる

●普段から相談に乗ってくれる

これらのポイントを満たす人を選ぶようにしましょう。

報告するときは

●何を盗まれたのか

●盗まれたものはいつまで会社に置いていたのか

(なくなっていたのはいつからなのか)

●なぜ会社で盗まれたと判断したのか

について整理して伝えましょう。

もし、誰が犯人なのかについて検討がついている場合は、その人の名前と、その人が犯人だと思える理由も伝えましょう。

再発防止策を提案する

職場に物を盗む人がいる可能性がある以上、会社としても何もしないというわけにはいきません。

なぜなら、会社内で被害者が増えるかも知れないからです。

個人で提案できる内容としては

●監視カメラの設置

●鍵付きロッカーの設置

●共有スペースは常にドアを開けておく

●盗難が起きているかもしれないという情報共有

などが当てはまります。

会社によって出来ることと出来ないことがあるので、あなたの会社の状況に合わせて提案してみましょう。

私の職場で実際に起こった盗難事件

ここからは、実際に体験した盗難事件についてお伝えします。

ある日、私は、職場の自分の机上に書籍を置いて帰りました。

すると翌日、置いていたはずの書籍がなくなっていたのです。

最初は、私の勘違いだと思ったのですが、どこを探しても見当たりません。

「もしかして、盗まれたのでは・・・・・」

そんな疑念を抱きました。

それから数日後の朝礼で、複数の社員が

「自分の物がなくなっている」

と申し出たのです。

しばらくの間、会社内で動揺が広がっていたのは言うまでもありません。

(ちなみに、この段階で犯人の目星は大体ついていました)

その後、上層部が社長に報告し、全体会議が開かれることになりました。

当然、社員たちも盗難事件について社長が何か言うはずだと思っていました。

会議が始まり、社長が開口一番に

最近、物がなくなることが起きているらしいな

たしかに、盗むやつが一番悪い

でも、仲間なんやからそいつが盗みを働かんようにみんなで教育してあげようじゃないか!

エーーーーーーーーーーーーー!!!

解決する気ないんかい!!!

当然、この日の会議は大荒れ

結局、何も解決しないまま会議は終わりました。

(ちなみに、盗みの犯人だと思われていた人物は、この会議に参加していませんでした)

とはいえ、会社としても何もしないわけにはいかず、上層部が本腰を入れて証拠集めに奮闘しました。

その結果、複数の証拠が集まり、盗みの犯人を解雇することになりました。

実は、この犯人は、以前から窃盗容疑をかけられていたのです。

●社長夫人の財布がなくなる

●後輩の給料袋のお金が抜かれている

●先輩のパソコンが紛失する

といったことにも関与していたのではないかと言われていました。

要は、会社としてはこれまで窃盗問題を放置していたのです。

もちろん、盗る人が一番悪いのは言うまでもありませんが、放置していた会社も会社だなと思いました。

盗難をする人を改心させられるのか

結論から言いますと、無理だと思います。

以前、元プロ野球選手が窃盗事件で逮捕されるというニューズがありましたが、その選手は常習犯だったという情報もあります。

物を盗む人、いわゆる手癖が悪い人というのは、

●盗むことに罪悪感を抱いていない

●スリル感を味わおうとしている

●その結果、懲りずに盗みを働いてしまう

と言われています。

私の会社で盗みを働いていた人にも、これらの項目が当てはまっていたのでしょう。

そんな人を改心させるのは、ほぼ不可能です。

もし、盗みを働く人が職場にいて迷惑だと感じているのであれば、あなた自身が環境を変えることを検討することが現実的な解決策となります。

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盗難にあわないための対応策

では、職場で盗難にあわないために個人で出来ることは何なのでしょうか。

方法は2つあります。

会社に私物を置いて帰らない

当たり前と言えば当たり前のことですが、意外に重要なポイントです。

私も職場で私物を盗まれたことがあるのですが、上司からは

会社に置いて帰った君にも責任があると注意を受けました。

実際に机の上にそのまま置いていたので、上司の言っていることは何も間違っていません。

きちんと持って帰れば、盗まれる心配はありません。

また、勝手に持ち出されることもありません。

そう考えると、普段から私物を持って帰るようにすることは、盗難を防ぐうえで大切だと言えます。

貴重品は肌身離さず持っておく

あなたの職場で、会社の机やいすにカバンを置いていて、その中に財布を入れっぱなしにしている人を見かけることはありませんか。

その様子を見ていると、思わず

「危ないからやめておいた方がいいですよ」

と言いたくなってしまいます。

盗みを働く人が特に狙っているものは、お金です。

盗みを働く理由において

●お金に困っている

というケースが多いです。

言葉は悪いですが、普段から無防備だと、狙われやすくなります。

普段からスキを見せないように、貴重品は肌身離さず持っておくようにしましょう。

会社が何もしてくれない時の対処法

もしかすると、現段階で

会社内で盗難事件が何度も起きているのに、会社は対処しようとしない

という状況になっているかもしれません。

もちろん、被害届を出すこともできますが、それで解決するとは限りません。

●会社内で盗難事件が起きているのに、一向に解決する気配がない

●犯人はある程度特定できているのに、会社は犯人をやめさせようとしない

そのような状況なのであれば、会社に見切りをつけることも解決策の1つです。

盗難トラブルが起きているということは、大問題が発生している状況です。

その問題を放置する会社に、お客様の悩みを解決する力はないと思います。

とはいえ

最近転職を考え始めたんだけど、どのように転職活動を進めればよいのか分からない・・・

このように考えてしまうのも無理はありません。

転職は、人生における大きな決断の1つです。

ですので、転職活動に関しては誰もが慎重になり、いろんな不安を抱えてしまうものです。

そんな時にあなたの味方になってくれるのが、転職エージェントです。

転職エージェントを利用すると

転職エージェントを利用するメリット
  1. 転職のことや今後のキャリアについての相談ができる
  2. 履歴書や職務経歴書の添削や面接対策を行なってもらえる
  3. 面接であなたが伝えきれなかったことを、代わりに伝えてもらえる
  4. 非公開求人を紹介してもらえる
  5. 企業の内部事情に関する情報を入手できる
  6. 企業との面接の日程調整を行なってもらえる
  7. 企業との年収交渉を行なってもらえる
  8. 内定を辞退する場合はエージェントから連絡してもらえる

上記のサービスを無料で受けることが出来ます。

転職エージェント会社で特に有名なのが

●リクルートエージェント

●マイナビエージェント

●doda

この3つです。

特におすすめなのが、マイナビエージェントです。

先ほど紹介した3つのエージェント会社の口コミを100件ずつ調査したところ

口コミの調査項目
  • 紹介される案件は自分に合ったものだったのか(案件の質)
  • 担当者は親切・丁寧にサポートしてくれたか(サポートレベル)
  • 履歴書や職務経歴書、面接などに関するアドバイスは役に立ったか(アドバイス内容)

優良なエージェントかどうかを判断するうえで重要となる上記の項目のすべてで、マイナビエージェント1位となりました。

3社の結果を詳しく見ていくと

dodaの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:21
  • 低評価数:16
  • 高評価率:56.7%(3社中2位)

サポートレベル

  • 高評価数:30 
  • 低評価数:40
  • 高評価率:42.8%(3社中3位)

アドバイス内容

  • 高評価数:21 
  • 低評価数:7
  • 高評価率:75%(3社中3位)
リクルートエージェントの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:30 
  • 低評価数:27
  • 高評価率:52.6%(3社中3位)

サポートレベル

  • 高評価数:36 
  • 低評価数:36
  • 高評価率:50%(3社中2位)

アドバイス内容

  • 高評価数:27 
  • 低評価数:6
  • 高評価率:81.8%(3社中2位)
マイナビエージェントの結果(分析数:100件)

案件の質

  • 高評価数:44 
  • 低評価数:15
  • 高評価率:74.5%(3社中1位)

サポートレベル

  • 高評価数:63 
  • 低評価数:22
  • 高評価率:74.1%(3社中1位)

アドバイス内容

  • 高評価数:40 
  • 低評価数:3
  • 高評価率:93%(3社中1位)

マイナビエージェントのサポートレベルの評価が、他の2社と比べて高くなっています。

【マイナビエージェントの高評価の内容】

●それぞれの業界に精通したアドバイザーがついてくれる

●紹介された求人は、質・量ともに良かった

●自分の希望業種の求人数が増える時期や企業の選び方について丁寧に教えてくれた

●履歴書のアドバイスをもらえたことで、自分の文章がどんどん良くなっていくのが分かった

●電話対応がとても丁寧で、最後の最後まで親身になってもらえた

●「最終的に私たちの紹介した会社に決めなくてもいいので、納得できる会社を選んでください」と言ってもらえた

【マイナビエージェントの低評価の内容】

●求人の数が物足りない

●担当するエージェントによって差がある

●少し期待外れだった

ここで取り上げた口コミは一部ですが、対応の丁寧さ親切さを評価する内容が多く見られます。

私が見た限りでは、無理やり選考に進むように言われたといった内容の口コミはありませんでした。

マイナビの基本的な考え方は

●多少時間がかかっても、応募者全員が納得する転職をサポートする

転職を無理強いしないのは、この考え方が徹底されているからなのでしょう。

また、企業側からすると、求人数の多いエージェントに登録すると、他の企業に埋もれてしまい求職者に見てもらえない可能性が高いです。

ですが、マイナビエージェントであれば、案件を絞っている分だけ、求職者に見てもらえる可能性が高まります。

その結果、質の良い案件がマイナビエージェントに流れて、結果的に求人の質についての評価が高くなっているのかもしれません。

●1つ1つの求人をじっくり吟味してもらい、納得のいく転職をしてもらえるようにサポートする

この点こそが、マイナビエージェントの強みだと言えます。

もし迷っているのであれば、登録を済ませて1度エージェントの方と企業の選び方や転職活動の進め方について話をしてみることをおすすめします。

※直接オフィスに行かなくても、電話相談も可能です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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